中年男がダイエット始めました

中年男がダイエットを始めました。 北海道日本ハムファイターズを、勝手に応援しています。 活躍した選手は、どんどん褒めちぎり、活躍出来なかった選手は、さらに応援していきます。

セギ様とは、来期の契約はしない方針というのは、ご存知のとおりと思います。
真面目で温厚で頼りになる、愛すべき助っ人だったセギ様に別れを告げるとなると、チームの長打力・得点力の更なる低下が懸念されます。
そこで、新たな助っ人を模索してみようと思います。
しかも、他チームを自由契約になり、日本の野球を経験している外国人の中から選んでみます。
だって、海の向こうからいきなり連れて来て、「たくさん打て!!」って言ったって無理でしょう?

まずは西武。
西武の外国人は、投手ではジョンソン・ギッセルグラマン、野手ではカブレラ・リーファー。
申し訳ないが、投手の三人については割愛します。m(__)m
そんな訳で野手。
カブレラは、言わずと知れた西武の主砲。
36歳を迎えた今期も、119試合、打率.295、本塁打27、打点81と素晴らしい活躍。
が、高年俸(推定6億!)のため、ファイターズには無理なので、割愛する。m(__)m

次にリーファー。
日本のプロ野球2年目で33才の今期は、47試合に出場し打率.260、本塁打8、打点28、三振42。
推定年俸5000万円。
カブレラと比較すると、かなり見劣りするが、セギ様と比較するとどうか?
ちなみにセギ様は、134試合、打率.245、本塁打21、打点68、三振130。

まずは打率。
打率はリーファーの方が上ですね。
でも、打席数が少ないのでなんとも・・・。

次に本塁打
当然セギ様の方が多いが、試合数に差がありすぎる。
そこで、試合数/本塁打本塁打1本あたりに要する試合数で比較してみると、
セギ様 134/21=6.38
リーフ  47/ 8=5.87
セギ様は6〜7試合に1本の割合で本塁打を放ち、リーファーは5〜6試合に1本の割合で本塁打を放つと言うことになる。

次に打点。
これは、打点/試合数で、1試合あたりの打点で比較してみると、
セギ様 68/134=0.50
リーフ 28/ 47=0.59
セギ様は1試合に0.5点を挙げ、リーファーは1試合に0.6点を挙げると言うことになる。

さらに三振。
これは、三振数/試合数で、1試合あたりの三振数で比較してみると、
セギ様 130/134=0.97
リーフ  42/ 47=0.89
セギ様は1試合に0.97回三振し、リーファーは1試合に0.89回三振すると言うことになる。
あんまり変わらないか?

そんな訳で、大きな違いが無いということを考えれば、費用対効果でリーファーの方が「優良」ということになってしまう。
なんと言っても、年俸の差が5倍もありますからね。
でも、選手の評価は打率・打点・本塁打だけではない。
数字には表れず、球場で実際に観た人でなければ、判らない差もある。
リーファーは知らないけど、セギ様はとにかくよく走り、守備も懸命にやってくれる。
ヒザ痛を抱えながらも、よくやってくれると思ったモンです。
そして、自身のお立ち台に投手を一緒に呼んで抱きかかえたり・・・。
本当に愛すべき助っ人なんだよね。
・・・ダメだ、涙が出てきた・・・。

本当に解雇するのか?