中年男がダイエット始めました

中年男がダイエットを始めました。 北海道日本ハムファイターズを、勝手に応援しています。 活躍した選手は、どんどん褒めちぎり、活躍出来なかった選手は、さらに応援していきます。

アジアシリーズは、ドラゴンズが無事(?)に優勝し、日本チームの3連覇となりました。
ドラゴンズ選手・ベンチ・球団・ファンの皆様、おめでとうございます。
そして、お疲れ様でございました。

前回は途中、涙でキーボードが打てなくなってしまったので、今回は強い気持ちで新外国人を探します。

今回は、オリックス
オリックスの外国人は、投手ではデイビー、野手ではラロッカ・ローズ・アレン。
アレン以外は再契約なので割愛。
そんな訳でアレン。
アレンは現在32歳。
日本のプロ野球1年目の今期は、78試合に出場し、打率.286、本塁打4、打点34、三振54。
推定年俸3600万円。
またまた微妙な成績だが、1年目でこれは立派と見るべきか?
ちなみにセギ様は、134試合、打率.245、本塁打21、打点68、三振130。

まずは打率。
ご覧のとおり、アレンの方が上ですね。

次に本塁打
当然セギ様の方が多いが、試合数に差がありすぎる。
そこで、試合数/本塁打本塁打1本あたりに要する試合数で比較してみると、
セギ様 134/21= 6.38
アレン  78/ 4=19.5
セギ様は6〜7試合に1本の割合で本塁打を放ち、アレンは19〜20試合に1本の割合で本塁打を放つと言うことになる。
アベレージヒッターか?

次に打点。
これは、打点/試合数で、1試合あたりの打点で比較してみると、
セギ様 68/134=0.50
アレン 34/ 78=0.43
セギ様は1試合に0.5点を挙げ、アレンは1試合に0.4点を挙げると言うことになる。
うーん、チョット少ない。

さらに三振。
これは、三振数/試合数で、1試合あたりの三振数で比較してみると、
セギ様 130/134=0.97
アレン  54/ 78=0.69
セギ様は1試合に0.97回三振し、アレンは1試合に0.69回三振すると言うことになる。
1シーズンで、100三振はしないということか?

比較してみると、ポイントゲッターというより、アベレージヒッター。
本塁打の量産は期待できないし、長打率こそセギ様よりも低いが、二塁打14本は魅力。
得点圏打率.321は、ファイターズにつれてきた場合、稲葉・森本に次いで第3位。
1年目でこれだけ適応したのだから、2年目はさらに・・・と思ってしまう。
基本的には外野手のようだが、ファイターズでは外野の空きはない。
1塁はできるだろうケド、3塁は守れるのだろうか?
てことは、ジョーンズと1塁争いか?
打順は5番辺りが有力か?
年俸も、セギ様と比べると15%程度だし、ジョーンズよりも安いので獲得しても良いのでは?

ところで、何でオリックスで解雇になったんだろ?
怪我が理由なら、無理だケドね。