中年男がダイエット始めました

中年男がダイエットを始めました。 北海道日本ハムファイターズを、勝手に応援しています。 活躍した選手は、どんどん褒めちぎり、活躍出来なかった選手は、さらに応援していきます。

9月22日 対ホークス戦 8−0で勝利!(^^)v
9月23日 対ホークス戦 5−2で勝利!(^^)v

いやーなんだか知りませんが、3連勝ですね!
完全に目的を失ったチームと、明確な目的のあるチームの差を感じた2連戦でした。

1戦目は、エースがエースたる投球内容で、チームに勝利をもたらしました。
序盤は、いつもどおりしっくり来ていない感が漂っていましたが、中盤以降得意のシフトチェンジ。
変化球で三振を量産する、ダルビッシュらしい見事な投球でした。
久の1イニングは、まさに調整。
危険な球も一杯だったが、意気消沈のホークスには、捕らえられませんでした。
久にとっては、内容よりも結果が薬になるので、まぁ良かったと思います。

打線は、小技の失敗を大技で補うという、ファイターズでは珍しい現象で8得点。
それもこれも、新垣が大荒れだったおかげで助かりました。

2戦目は、勝ちゃんが普段どおりに好投し、打線の援護も得らて、6試合ぶりの勝ち星おめでとう。
これまでも、もうちょっと援護があればという試合ばかりだったので、昨日の援護は心強かったですねー。
投球内容は、安心して見ていられるのは5回くらいまで。
6・7回は、結構危ない球もあった。
でも、今のホークスでは捉えられないようでラッキー。
8回からは、建山にスイッチ。
なぜか2イニングを任され、2イニング目に12試合ぶりの失点。
失点したから言う訳ではないが、マイケルの登板間隔が開いているのが気になる。
相変わらずだが、残り5試合で、マイケル温存の意味がわからない。

打線は、小技も決まり、大技も飛び出し、盗塁も2つ。
さらには工藤もナイス走塁で、得点に絡む活躍。
調子が悪いとは思えない杉内から、きちんと得点したのはすばらしい。
が、10三振はちょっとね。(杉内はそれくらい良かったとおもう。)

そんなこんなで貯金1で単独三位。
今日は試合がないので、西武−ロッテは西武を応援し、ホークス−オリックスは、ホークスを応援したいと思います。
希望が叶えば、ロッテとは1差に広がり、オリックスとは1.5差に縮まります。
更に、明日の西武は二日酔で、本気モードではないはず。
そうすれば、ロッテとの差を、少しでも広げるチャンスになる。

がんばれ西武!がんばれ涌井!
がんばれホークス!がんばれホールトン!

って、涌井が大松に2ラン喰らった!


昨日の新聞で、元ファイターズの金石氏は、CSの出場について、「調子の良い選手を見抜き、その選手を起用できるかどうかがカギ」と、監督の起用方法や采配が左右すると書いている。
対して、元近鉄の佐野氏は、ファンのブログや掲示板での、梨田監督の采配への批判に触れ、「今はファンとチームが一体になることがCS出場へのカギ。梨田スマイルを消してはいけない。」と、CSに出れるかどうかは、ファンの態度にかかっているかのように書いている。
この違いは、いったい何だ?

最後に。
王監督、14年間パリーグに尽くしてくれて、ありがとうございました。
王さんがいなければ、ホークスの黄金期などなかったかもしれない。
そして、福岡にチームが根付いたのも、王さんの影響が強い。
地方の政令指定都市に球団が根付いたおかげで、パリーグオリックス以外、地域名がチームの冠になった。
おそらく、ホークスが地域密着に成功しなければ、ファイターズの北海道移転はなかったと思うし、楽天が仙台に設立されることもなかったと思う。
その意味で、王さんの功績は大きいと思う。
しかし、王さんの勇退で、読売球団のわがままに釘を刺す人物が、パリーグからいなくなったことも事実。
また、両リーグの距離は、開くことになるだろう。
これからも、おかしなことには、はっきりと「おかしい」と言ってくれる事を願う。