■

毎度対戦成績がトントンになってしまうロッテ。
今期は、開幕も最終戦も、珍しくロッテではありませんが、お互いにがんばりましょう！

先発の多田野は、6回2/3を打者27・被安打6・本塁打1・四死球1・奪三振1・失点3・自責点3とナイスピー。
おそらく開幕ローテ確定でしょう。
あと１度、登板の機会があると思うので、最終調整で仕上げてほしい。

２番手の須永は、０回１／３を抑えてワンポイント成功。
須永も、開幕１軍確定まで後ちょっと。

最後の谷中＠ルーキーは、１回を１安打無失点ＯＫ。
榊原と共に、開幕１軍ゲットか？

投手陣は、本当に順調でちょっと怖い。
開幕と同時にバカスカと・・・、と悪い予感が頭をもたげるが、順調だから良いんだよね？

打線は、８安打で２得点と、ちょっと不満。
まぁしかし、スレッジ・金子は好調だし、二岡にもタイムリーが出たのでＯＫ。
ヒメちゃん・ボッツは、開幕直前にもかかわらず、冬眠に入ってしまうのか？
腰痛の賢介に替わって２塁を守る今浪も、良い働きをしている模様。
バットが湿りまくりの稲田が、窮地に陥っているようです。
開幕まであと１週間なので、２８・２９日に札幌に来られるのはだれだ？

ＷＢＣネタ。

野球日本代表の皆さん、ＷＢＣ２連覇おめでとうございます。
いやー強かったですねぇ。
アメリカに行ってから、試合を重ねる毎に強くなっていく様は、まさに優勝するチームのそれですねぇ。
去年のライオンズ、３年前のファイターズを彷彿とさせます。
それに、世界最強の投手陣のほとんどが、パリーグ出身の投手ってのがうれしいですね！
まぁ、ファイターズが打てないのも、しょうがありません！(^^);

優勝を決める１戦で、最も印象に残ったのは内川の守備。
いやー、紙一重でしたねぇ。
１死から本塁打で同点に追いつかれた直後でしたので、まさにビッグプレーでした。
もし、後ろに逸らしていたら１死３塁で、普通に取っていても１死２塁。
どっちにしても、逆転を許すことも考えなくてはならない場面でしたが、あのプレーで２死走者無しにしてしまうとは・・・。
すばらしい集中力と、勝利への強い気持ちが現れていて、天晴れでした！

天晴れと言えば、韓国の選手たちも気持ちを前面に出し、本当に強かった。
チャンスでのあの集中力は、見習うべき点でしょうねぇ。
さすがはオリンピックチャンピオン！
韓国のマスコミは、中島を「ダーティ−」としていたようですが、あんなの併殺阻止の普通のプレーだと思いますが・・・。
それより、ヘルメットを被った頭で、ノーガードの膝に突っ込む方がどうかと思いますが・・・。
まぁ、勝ったから良いですけど。
最後はヒヤヒヤしましたが。(^^)v

我らがファイターズは、開幕戦をＷＢＣのＭＶＰ級の投手と対戦することになります。
キューバでさえ打てなかった岩隈を、どうやって攻略するか・・・？
ダルビッシュは、国内球にすぐに戻れるんでしょうか？
岩隈も同じ条件ですが、今から開幕戦が楽しみです！(^^)v