中年男がダイエット始めました

中年男がダイエットを始めました。 北海道日本ハムファイターズを、勝手に応援しています。 活躍した選手は、どんどん褒めちぎり、活躍出来なかった選手は、さらに応援していきます。

ファイターズは現在、12勝25敗1分で勝率が.324。
一部のファンやメディアは、「大型連勝があれば・・・」などという妄想に頼り
現実を直視しない言動が目立ちます。

夢を語るのは結構だが、私は現状をしっかり受け入れて、より良くするにはどうしたら良いのか
考える方が性に合っているので、その線で今シーズンの楽しみ方を考える事にする。

<現状の把握>
パリーグの過去10年間の優勝チームの平均勝数は80.5なので、今季の優勝ラインを81勝として、
各チームの今後の目標勝敗数を計算してみた。
(2005年分は、ホークスの勝数を採用した)
現在首位のロッテは、残り試合を59勝48敗の勝率.551で行けば、81勝62敗1分で、勝率.566でフィニッシュする。
因みに、現在の勝率は.611なので、かなりペースダウンしたとしても、十分クリアできそうな数字だ。

我らがファイターズが勝率.566に届く為には、残り試合を69勝37敗の勝率.651で消化しなければならない。
現在のロッテで勝率が.611なのだから、勝率.651とはとんでもない。
因みに、昨年日本一に輝いた巨人は、89勝46敗9分で勝率.659だった。

現実を受け入れる事はできただろうか?
このままのペースで行けば、5月中にも自力優勝の可能性まで消えてしまいかねない状態なのです。

だからと言って、何もシーズンの楽しみが無くなった訳ではない。
幸いにも、クライマックスシリーズというものがあり、上位3チームに入れば、レギュラーシーズン終了後に日本シリーズを賭けて
上位2チームに戦いを挑むことができる。
過去10年の3位チームの勝数の平均は、71.7勝。
そんな訳で、今後は72勝を目標に戦ってみてはどうだろうか?
その場合は、残り試合を60勝46敗の勝率.566で届くことになる。
さっきの、.651よりも現実的な勝率ではないだろうか?
3勝2敗ペースで十分クリアできるので、このラインを死守してほしい。

60勝の内訳は
ダル:15勝
ケペ:10勝
武勝:10勝
増井: 5勝
カー: 7勝
中継: 8勝
抑え: 5勝
こんな感じだろうか?

何れにしろ、新戦力の台頭が望まれる。

明日は、寒い寒い函館で試合をしなければならない。
怪我が心配だな。
土日土砂降りで、中止にならんか?
そうすれば、岩隈・田中と対戦せずに済むのだが・・・。